【香港 旅行記】番外編① 海外ディズニーランドでのお楽しみ「ピントレ」
こんにちは、つる子です。
今回は海外ディズニーランドでのお楽しみ、ピントレについてご紹介します。
ピントレって何?
ピントレというのは「ピントレーディング(PIN TRADING)」略称で、ディズニーランドで売っているピンバッチを交換する遊びです。
海外のディズニーでは普通に行われている遊びで、キャストだけでなくお客さん同士も交換したりするらしいです。
日本でも転売等さまざまな理由から開始1年ほどで取りやめになったらしいです…
香港ディズニーランドでも、
ピントレーディングについての説明のチラシが置いてありました。
ルールってあるの?
ピントレーニングの原則ルールはこちらです。
①「PIN TRADING」のロゴマークが入っていること
②止め具(黒のゴム)がミッキーフェイスであること
③ディズニー公式のピンであること
例として私の持っているピンです。
このピンは「PIN TRADING」の文字が入って、黒いミッキーフェイスのゴムなので完璧ですね。
ちなみに、ゴムは劣化するので替えゴムはディズニーランドでも売っています。
まぁつまりまとめるとちゃんとディズニーで買ったピンである必要があるということですね。
香港ディズニーでは2人のキャストと交換しましたが、きっちりチェックする人と、あまり見ない人がいたので人によるところはあるかもしれません。
あと、これは実際にやっていないのでわかりませんが、空港のディズニーストアの店員さんもみんなピンを持っていたので、頼めば交換してくれるかと思います。
どうやってやるの?
興味を持ったけど、実際どうするの?と思われた方もいるかもしれません。
ということで!ここでピントレーディングのやり方を説明します。
①ピンを買う
まずは交換用のピンがないと始まりません。
スターターキット(ピンとピンを止めるストラップのセット)やピンのまとめ売りがあるのでそれを購入しましょう。
1個売りのピンは高いので交換用はセットでいいかなと思います。
私は下のものを買いました。
香港ではツムツムが人気らしいですよ~!!
②キャストに声をかけてピンを見せてもらう
勇気を持って声をかけてみましょう。
「Could you show your Pin ?」(ピン見せて貰えますか?)
笑顔でピンを見せてくれます。
交換したいピンを見つけたら「Trade OK?」と聞くと交換してくれます。
欲しいものがなければ「Thank You.」と言って交換せず終了でも問題無いみたいです。
私は一期一会だと思っているのでどれかしら交換します。
③自分のピンを渡して相手のピンを貰う
自分のピンを渡し、相手のピンをもらって交換します。
これでトレード完了です。
※キャストさんとの交換は自分が渡したいピンを選べばOKですが、ゲスト同士だと当然、互いにピンを選び合ってOKがでないと交換になりません。
最終的に欲しいものが手に入るまで交換するもよし。
一期一会なので交換したものは手に入れて保管するもよし。
楽しみ方は無限大です。
特殊なピン
ピンは基本ディズニーランドで買いますが、特殊なピンがあるそうなのでご紹介します。
①キャストランヤードピン
その名の通り、キャスト専用のピンです。
キャストが交換用に持っているもので、こちらは交換でしか手に入りません。
表面に隠れミッキーがいるのが特徴です。
見づらいですが、裏に「キャストランヤードピン」と書いてあります。
「フロンティアランド」「トゥモローランド」とオススメのアトラクションが書いてあります。どこのピンなのか気になる!?!?
②個数が決まっているピン
こちらも隠れミッキーが入っていてキャスト専用ピンです。
キャラでもなんでもなく、女の人がスケートしていますね。
更に!このピンには5/6と書いてあります。
つまり!世界中に6個しかなく、そのうちの1個という意味です。
巡り巡って私の手元にやってきたかと思うと、感慨深いものがあります。
ピントレの醍醐味
実際にやってみて思ったのですが、コミュニケーションが楽しい!
始めて声をかけるときはとても緊張したのですが、実際やってみるとすっごく楽しくて興奮してしまいました。
どんな経緯でここまできたのかな?と考えてみたり、これ何ですか?とお話したり、コミュニケーションが生まれます。
言葉が通じなくても心が通い合って笑顔がうまれるのがなんだか嬉しくなりました。
これは1度やると病み付きになってしまいます…笑
みなさんも海外ディズニーに行ったときはぜひ試してみてください。
私も次はどこで交換しようかな~いまから楽しみです。
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